20代のシンガポール暮らし
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雑談

シンガポールで大手商社マン2名が現地中小企業を脅し賄賂で逮捕されたお話

汚職が大嫌いなシンガポールでまさか日本人が汚職に手を染めてしまうとは。。

ざっくり事件の内容をまとめるとこんな感じ。

個人事業主である下請け会社を「仕事を他のとこに回しちゃうよ?」と足元を見て脅し、大手商社勤務の日本人2名に5年以上の懲役刑及び約8000万円の罰金刑が6月7日に言い渡された。

商社マンの男は、小麦粉の卸売業者の事業主の男性から、「あなたの会社を援助する」ため、工業用食用小麦粉を取引する代わりに利益を分配する取り決めを行った。

こんな簡単に賄賂は発生することができるのか。。

商社マンらが所属する大手商社は、この事実を全く把握していなかったよう。記事に本名も会社名も公表されています。

個人事業主の男性は取引停止になるのが怖くて拒否できなかったという。

完全にこの会社はシンガポールのブラックリストに載ったと思う。

どうやらシンガポールはある調査によると180ヶ国中6番目に汚職が少ない国とされている。ほんまかいな。

www.straitstimes.com

実際、シンガポール政府も汚職だらけだった体質を改善し、今に至る。汚職する気も無くすほど大幅に給料を上げた作戦が効いたようだ。

それにしても今回のこのニュースは残念なものだ。在星の日本人の株をグッと下げた。お小遣いが必要なほど給料低かったのか。誰も監督する立場の人間はいなかったのか。

兎にも角にもシンガポールで「不正」をしようというマインドが理解できない。これだけ政府や警察が力を持っていて、あらゆる施策を柔軟に打ち出して来る相手に見つからないようにコソコソと利益を得ることは、控えめに言っても無理だろ。

現にこっそりとビジネスをしている人たちはいるし、商社マンの賄賂までは行かなくとも、多少なりの接待は頻繁に行われている。

 

グレーゾーンがわざと曖昧にしてくるあたりが、シンガポール政府や警察の怖いところでもあり、頭が良いところでもある。

 

「こっちからとやかく言わないけど、何か問題が起こったら全て全身全霊を籠めた鉄槌を食らわすよ?」

という立ち位置。

おそらく今回のようなケースは他にも存在するし、今でも形を変えて行われているとは思う。下が上を選べないのをいいことに現地の人を利用して私腹を肥やす。そんなダサいじじいには絶対なりたくないな。どうせやるなら母国の日本でやってくれ。

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