20代のシンガポール暮らし

一生日本に戻りたくない日本人がシンガポールで「自由」に暮らしているブログ

シンガポールで海外在住者向けの「お金の勉強会」に参加してきた

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先日、とある日系企業の社長さんから紹介頂いてGPC(Global Partners Consulting)さん主催の「お金の勉強会」に参加してきました。

 

「お金の勉強会」とは、

 

海外在住時にしかできない効率的な資産運用の方法や、海外在住のメリットを駆使した「知らなきゃ損する」お金の情報を紹介した勉強会です。

 

どうやら今回でなんと7回目。これまで約150人以上の在星の日本人の方がこの勉強会に参加したようです。

 

今回は下記3つのプログラムが開催されました。

  1. やさしいお金の勉強会
  2. ママのための!やさしいお金の勉強会
  3. お金の勉強会アドバンス

どれも参加費は無料で、各回定員8名のみ。

 

自分が参加したのが1番の「やさしいお金の勉強会」。実際シンガポール株を自身で保有しているのである程度のことは理解しているつもりでしたが、お金や保険などの仕組みについて深く考えてこなかったのでとても為になりました。

 

さらに、少人数制で行われる勉強会ということもあり、講師の方との距離がとても近いのが印象的でした。

 

 

人生100年時代の到来

投資の重要性を理解するためにはまずはこの言葉から入ります。退職金や年金だけでリタイアした後の生活は本当に大丈夫なの?という点です。

 

さらに、シンガポールでも日本でもそうですが、もし子供がいたら私立校受験や海外留学、進学塾やらと教育に多くのお金を掛けるのが既に一般的になりつつありますよね。

 

子育て+老後+娯楽といった非常にお金の掛かる人生のなかで、お金の人生設計が皆さんに求められていますよ!とのこと。

 

自分が100歳まで生きるっておそらく殆どの人が考えたことないと思います。実際自分も20代でじっくり考えたことはありません。定年退職が65歳だとしたら残りの35年間をお給料無しで生活しないといけない。

 

自分が定年退職を迎え、年金を貰えるであろう年、68歳は2060年頃です。それまでにくたばらなければ「2060年」という時は必ず来ます。イヤでもその時は来ちゃうので、それまで何かしらの準備は必要ですよね。それまで日本の年金制度が存命しているとは到底思えません。

 

じゃあ、老後資金は最低いくらあれば大丈夫なの?

 

答えは65歳から85歳までの20年間で5280万円です。

※生命保険文化センター「生活保障に関する調査」

 

1ヶ月で22万円を最低日常生活費としています。

 

最低でも合計5280万円ないと20年の日常生活に支障でるかもよ!ってことです。100歳まで生きたらアウト。あくまでの「最低」見積もり金額です。ここに海外旅行や娯楽などの「贅沢」が入るともっと膨らみます。

 

じゃあ、毎月受け取れる公的年金はいくらなの?

 

答えは国民年金が平均5万4414円で、厚生年金が14万4886円です。

 

これは40年間せかせかと働いて、満額の年金を納めている場合の金額です。もちろんですが、少子高齢化で人口が減少している日本では、年々受給年金額は減っています。

 

じゃあ、一体全体いくらあればいいの!?

 

平均的な家庭が平均的にゆとりある生活を65歳から100歳までおくるには6300万円の余裕資金が必要という計算になるそうです。

 

 

 

 

そこで、今のうちに資産運用しなきゃねっていう話に落ち着く。

 

 

 

資産運用ってどんな種類があるの?

老後の資金や値上がりしている教育費などの影響もあってか、日本では資産運用を始める人が日に日に増えているそうです。「副業解禁」もまさに将来への不安が背景にあると思っています。 なぜ「副業」であって「資産運用」ではないのか。

 

今の日本は資産運用に適した効率的な金融商品が無いからです。

 

要するに日本の金融商品やマーケットは、シンガポールや香港などの海外に比べると劣っているよ!とのこと。

 

ハイリスクハイリターンな金融商品

  • 先物
  • FX
  • ビットコイン

ミドルリスクミドルリターンな金融商品

  • 不動産投資
  • 株式投資
  • REIT
  • 投資信託ETF
  • 外貨MMF

ローリスクローリターンな金融商品

  • 預金
  • 国債
  • 外貨預金

 

日本でもシンガポールでもこれら全ての商品はあります。ニュースなどで「億り人」と言われるビットコインで大儲けした人たちのことを耳したかもしれません。その逆の「マイナス億り人」もたくさんいるわけであって、まさにハイリスクハイリターンです。

 

ビットコインは自分が買った値段より高い値段で他の誰かが明日買うことをひたすら願うモノだと思っているので自分の中では投資だと思っていませんが、一応資産運用の一種かもしれません。

 

海外の「年金」保険

国民皆年金を実施しているのは日本だけですが、このような「年金」のサービスを提供しているのは多くの国にあります。

 

例えば毎月500米ドル(年間約70万円)で米ドル建ての保険を10年間積み立てしたとします。

 

合計額が6万米ドル(約700万円)となります。それを65歳の受け取り開始時まで据え置きします。

 

そうすれば65歳から毎年1万7135米ドル(約190万円)が貰えますよ!っていう保険という名の金融商品があります。

 

この190万円を12ヶ月分割すると約16万円です。

 

この月16万円が死ぬまで一生貰えるって凄くないですか?

 

日本の年金制度も死ぬまで一生貰えますが、この保険制度の安定感と来たら「半端ない」ですよ。日本の年金と合わせたら働かずに一生涯毎月36万円貰えることになります。

 

 

 

この保険の最大の特徴が、「日本非居住者であること」です。

 

 

 

というより、日本に住んでいると日本の保険業法が適応され、この法律のなかに日本に住んでいる人は海外の保険商品に加入できないと記載されているからです。

 

実際には加入することもできるそうですが、その唯一の方法が「日本の内閣総理大臣から許可を貰うこと」という何とも馬鹿げた方法なので、実質日本に住んでいる人は海外の金融商品から隔離されちゃうのが現状です。

 

 

じゃあ、日本の保険屋さんもやればいいじゃん!と思うかもしれないですがどうやら保険屋さんの「質」が海外と日本じゃ格段に違うとのこと。

 

 

保険は3つの点が重要のようです。

  • 死差益
  • 利差益
  • 費差益

1番目の死差益は正に、保険に入りたい人が「この人こんくらい生きて、この年くらいで死ぬだろうなー」という門外不出統計データであって各保険屋さんが保有しています。これはどの国も「質」に大差ないです。

 

2番目の利差益は運用力です。預かったお金を軍資金にして、いかにお金を増やしていくかです。これが海外と日本の保険屋では「質」が格段に違う。集まる額が違うと言ったらそれまでですが、大金であればあるほど、ファンドの人はお金を増やしやすいのだそうです。

 

3番目の費差益はコストです。日本の保険営業マンの多くは、企業と連携して、企業さんのオフィスを間借りして半駐在のような形で人材を置いてもらっている。つまり、人が営業している分、人件費がかかり、コストが非常にかかっている。海外では殆どが「アウトソーシング」しており、代理店が売った分だけコミッションとして代理店にバックするといったシステム。営業マンを抱えない分、実際に発生した案件分のコストしかかからないのが特徴的です。

 

 

 

海外の年金保険に入りたい!と思っても海外居住者でしか入れません。

 

 

日本の積立投資信託ってどうなの? 

定額購入法を用いた積立型投資信託とは、金融商品を購入する場合、一度に購入せずに、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する手法です。買い付けのタイミングを分散することで、リスク軽減を図ろうとした商品です。

 

メリットは

  • 少額から始められる(月1万円から)
  • 投資の専門家、ファンドマネジャーが運用してくれる
  • 個人では投資しにくい新興国などの株式にも手が届く
  • 毎月積立でリスクを軽減できる

 

日本には現状5,400ものファンドがあり、積立商品を扱っています。

 

預かり残高がファンドマネジャーの全てと言っても過言ではなく、多い方がコミッションも多くなるので自然と一生懸命になり、海外では一人前と呼ばれるファンドマネジャーは常に100億円以上の資金を運用しています。

 

 

そんな中で日本の5,400のファンドのなか、半分が20億円以下しか扱っていません。

 

 

さらに、金融庁長官がこのなかの厳選された50のファンドのみが優良だよ!と発表しちゃったため、業界を震撼させたらしいです。5,400のたった1%です。

 

 

実際、日本のファンドに任せるくらいなら海外に住んでいるんだし、海外の金融商品を選んだ方が断然お得だし、得策だと思います。

 

どこにお願いしたらいいの?

自分で外資系の保険屋や銀行に出向いて金商品を選ぶのも有りですが、英語の壁であったり、日系のサービスを受けたいと思ったときに便利なのが、今回お話をしてくださったNWB(Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank)の営業マンに連絡するのが良いです。

 

こちらは香港にある会社ですが、日系の社長さんの日系の会社です。

 

香港以外の国で保険などの金融商品の契約を行うことができないので、実際には香港に出向いて保険などに加入する必要があるみたいです。

 

連日、日本からのお客さんでオフィスはいっぱいとのこと。「資産運用」が日本人にも注目されまくっています!

 

まとめ

自分も投資に手を出している身ですが、本当にお金や将来の人生設計を考え直す良い機会となりました。

 

何が起こるか予期できないようなこのご時世。いつ時も蓄えは必要です。

 

投資や資産運用は「余剰資金」で行うようにしましょう。

 

日々の安定した生活があった上での投資ということを改めて気付かされました。

 

投資は長期でやるもの。上下するもの。正に生モノです。「生活資金」を使って目減りしていくのを見るから不安やストレスになる。「余剰資金」を使うことで、不安やストレスを軽減でき、長期に渡って金融商品を保有することが可能になります。

 

海外にいるメリットを活かし、あなたも将来へ向けた資産運用を始めてみませんか?

  

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