20代のシンガポール暮らし

一生日本に戻りたくない日本人がシンガポールで「自由」に暮らしているブログ

【ありえない?】ココが違う!シンガポールと日本を比較した15個のコト!

皆さんも普段生活していて、「これっておかしくない?」「日本だとこれありえない」「おい、まじかよ。信じられん」

 

など、日本人としての当たり前に日々踊らされていることだと思います。

 

中々気付けない「普通」の違い。

 

そんなシンガポールの日常で見受けられる、面白い「違い」の点をまとめてみました。

 

歩行者よりクルマの方が強い

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日本では歩行者優先で右折左折するときはサイドミラーで後方から歩行者が来ないか確認してから曲がりますが、シンガポールではクルマ優先です。

 

日本にいる感覚で気軽に道を渡ろうとしたら、死にかけます。

 

例え青信号で横断歩道を渡ろうとするときも、自分は一旦止まって安全確認をしてから歩き始めることにしています。

 

運転マナーや技術は日本のようしっかりしていないので気をつけてください。とにかくせっかちで、横暴なドライバーが多いこと。事故なんてしょっちゅうなので歩行者の方も気をつけるように。。

 

他人に譲る精神はほぼないですね。自分だけよければ全て良しというとても合理的なドライバーばかりなのは少し残念。ただSMRTバス(公営バス)のドライバーさんは職業なので優しい人が多い印象。

 

 

髪の毛が濡れたまま朝外出

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これもよく見かけます。シンガポールの女性は朝時間が無いのか、それとも自然乾燥を好むのか分かりませんが、シャワーを浴びて髪の毛が乾ききってないまま電車に乗り込んで来ます。会社に着く頃には乾いているという計算なのでしょうか。

 

日本ではドライヤーで髪の毛を乾かすのが一般的ですが、どうやらシンガポールでは自然乾燥を好む人が多いです。

 

他人の目を気にすることなく堂々と濡れた髪のまま外出する女性がシンガポールでは多いです。

 

ドライヤー持ってないんでしょうか。

 

バイリンガルがデフォルト

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シンガポールの人は7割型華僑の人なので、中国語が話せます。といっても完璧なマンダリン(北京語)ではなく、広東語が混ざったシンガポール独特の中国語です。

 

それでも大陸側中国人と意思疎通はできるレベル。

 

学校は英語での授業がメインなので、全員英語は話せます。こちらも完璧な英語ではなくシングリッシュという独特な英語です。それでも他の英語圏の人たちとの意思疎通は問題なし。

 

これ、すごくないですか?

 

シンガポールにいる人は全員基礎としてひとまず英語を話せて、それプラス母語である中国語であったり、マレー語であったり、ヒンディー語が話せる。つまり全員バイリンガルがデフォルトです。

 

マクドナルドでも最初は中国語で話しかけられる自分ですが、その後すぐさま英語で"May I take your order?"と切り替えられる50代のおばちゃん。日本では考えられないです。

 

そもそもシンガポールの初代首相が、資源が乏しいこの国がビジネスで栄えるためには国民が「英語」を話すしか他ない。と考え、元々いたマレー系や華僑の人間たちに強制的に「英語」を習得させ、ビジネスの発展を狙い、英語を公用語として設定しました。

 

日本では「日本語」のみ。これは大きな違いです。

 

英語の授業もありますが、大学まで卒業して「私英語が自信あります!」と胸張って言える日本人に会ったことない。

 

「日本語」の奥深さ、表現の美しさは、他の言語より優れている点があると思っています。実際に日本語に惚れる外国人も多い。この美しい言語を話す人間は世界人口でたった2%しかいませんが、どうかこの先もずっと残っていって欲しいです。

 

一方で英語は世界人口の25%です。「英語」話せることによってそれだけ世界との繋がりの「機会」が違ってきます。

 

シンガポールという豊かな国を見たらその意味が理解できるのではないでしょうか。

 

労働条件が悪くなったらすぐさま退職

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日本だと未だに「根性論」が無意識的に職場に潜在化しており、多くの社員のストレスの根源になっていると思います。

 

「お前の代わりなんていくらでもいる!気合いが足りん!」「営業成績を上げたければ残業を惜しむな」「おれが若手のときは徹夜して働いた」

 

こんなちっぽけな価値観はシンガポールでは全く無意味です。

 

シンガポールではこうです。

 

「なんか仕事量も増えて忙しくなって来たな。今の給料に見合わないから辞めよう」「上司からの圧力が鬱陶しい。次の職場探そう」「仕事つまらん。そうだ旅行行こう!」

 

など圧倒的「個人尊重型価値観」があります。

 

シンガポールでの価値観は、仕事は自分の人生の全てではなく、あくまでも「どう生きるか」を創造するツールの一つでしかありません。

 

日本では何故か仕事に心身を潰されながらも、愚痴を振り撒き、本心に蓋をして同じ会社で働き続けることが一般的です。辞めたら「悪」みたいな。

 

これはシンガポールとの大きな違いですね。

 

シンガポールでは心身が潰れそうになる前に皆避難します。退職というカタチが心に余裕を作り、新たなステップへの原動力となっています。

 

建国記念日が盛大

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シンガポールの建国記念日は8月9日です。日本の建国記念日は2月11日です。どちらも祝日ですね。

 

日本では特に数ある祝日のなかのひとつくらいの感覚だと思います。(これは異常)

 

シンガポールでは盛大に8月9日をお祝いします。その盛大なイベントを毎年同じ場所で国を挙げて開催しているのですが、なんとその日のイベントのためにリハーサルを行なっています。

 

1ヶ月前の7月から毎週土日に盛大なリハーサル(税金を使って)を行なっており、花火がバンバンあがります。そのリハの花火を見るだけでも楽しいです。

 

空から空軍がパラシュートで降りて来たり、海軍ボートを走らせたり、有名なミュージシャンを呼んだりと毎年シンガポールの魅力を最大限にアピールし、国民の愛国心を丁寧に養っているのを感じます。

 

とにかく必死です。

 

この時期になるとシンガポールでは玄関前や店先にシンガポール国旗を掲げ、街中の雰囲気がシンガポール一色となります。

 

日本で建国記念日を盛大に祝う風習って何故ないんでしょうか。

  

交通費が安い

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これは国策のひとつです。小さい面積しか持たない国で、クルマの数が増えすぎたら渋滞してしまう。だからクルマの数を制限して、クルマを保有できる権利をオークションにかけよう!という何とも頭の良い施策でしょうか。

 

クルマを保有したい人は一定の時期に売りに出される「権利」をオークションで落札しないといけません。オークションですから、最後はその人の「財布」で決まります。

 

結果的に「お金持ち」しかクルマを保有することはできず、政府もお金をがっぽり頂ける。現にプリウスが1000万円以上します。

 

ただ、国家として人流を促すためには交通網が必要です。さらに全員が全員お金持ちというわけでもないです。

 

なので、クルマやっぱいらなくね?と思わせることができるほど非常に便利で「わざと安い」交通網を政府が主導で運用しています。

 

バスも電車も20円程度。30分くらい乗る目的地でも100円かかりません。

 

タクシーは30分乗っても2000円程度。Grabという配車アプリを使えば10分くらいの目的地も400円程度。

 

日本とは違い、わざと交通網を安くすることによって人の移動を積極的に国が促しています。移動が発生することによって、生産性が上がり、経済が回りやすくなることが狙いです。

 

残念ながら日本のような親切なドライバーはシンガポールには少ないです。日本のタクシーの運転手さんは非常に丁寧で、接客も穏やか。サービスの質は非常に高いです。

 

ただ、シンガポールではそもそも「質」は必要とされていません。とにかく値段の「安さ」が大事とされています。ここの価値観は大きく違います。

 

電車内でも地べたに座る

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これも文化の違いなのでしょうか。それとも個人の育った環境の違いなのでしょうか。シンガポールではたまにおっさんでもおばさんでも、華僑の人でもインド人でも、電車内の地べたに座っている人がいます。

 

特に禁止されているわけではないですが、一種のマナーとして座席以外には座らないことが一般的だと思います。

 

座るだけならまだいいかもしれませんが、地べたに座ってスマホで動画を大音量で観覧。これは迷惑客の部類に入れ込んでもいいと思います。

 

日本では田舎の青いヤンキーくらいしか地べたに座ることはないと思いますが、シンガポールだと大人子供含めた家族全員で地べたに頓挫する光景が見れます。

 

あと、電車内痴漢はシンガポールでも日本でもあります。比較するとシンガポールの方が少ないですし、やり方も大胆です。日本のように巧妙に悪知恵を働かせて痴漢するといったことはないでしょう。 

 

差別は少なからずある

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日本には日本人が圧倒的多数を占めていて、多民族ではなく「単一民族」の社会です。なので、人種差別といった概念がまだ社会には少ないのかなと思います。さらに日本人の精神として、差別=悪といった良心が働き、例えどの国の観光客であれ偏見無しにおもてなしできることだと思います。

 

現にW杯で日本の文化や精神は賞賛され、「世界平和」という言葉が一番似合う国家だとも思っています。 

 

なので貶しあったり、喧嘩相手はいつも日本人同士。

 

ただ、シンガポールは多民族国家です。主に華僑の人(中国系)を筆頭に、マレー系、インド系、フィリピン系など様々です。

 

華僑の人による、インド人差別があります。これは一番分かりやすい差別です。文化や宗教、価値観の大きな違いから、華僑の人たちはインド人の人たちを見下しがちです。全員が全員ではないですが、インド人の隣に座りたくないなど、子供を一緒に遊ばせたくないなどです。

 

これは側から見ていて残念ですが、日本人の自分はどうすることもできないので、個人として偏見を持たずに全員の人と接していくことが重要ですね。

 

コンビニやお店が22時には閉店

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日本だと24時間の牛丼屋さん、コンビニ、スーパー、ファストフード店などありますよね。シンガポールのお店は22時にほぼ閉まります。

 

夜に小腹が空いたときはもう諦めるしかない。日本のように気軽にコンビニに行ってプリンでも買うか。なんてことができない。

 

24時間体制でお店が回るあの素晴らしさ。日本のコンビニの圧倒的質の高さ。日本はやっぱりすごいです。

 

日本のコンビニに行けば、ATM、コピー機、雑誌、デザート、宅配受け取り、光熱費支払い、お酒、アメニティ、アイスクリーム、チケット予約、wifiなど物凄い量のサービスを受けることができます。これが24時間。

 

シンガポールのコンビニは、全部ではないですが、無愛想な店員がスマホいじりながらイヤホンで音楽を聞き、ノロノロとマイペースでレジを打つ。

 

魅力であるSIMカードの販売も、「機械はあるけど、私、習ったことないから使い方分からない」とお客さんの要望を拒否。

 

日本の店員の質は世界レベルで見ると最高峰だと思う。

 

定員がランチ休憩でいない

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 これも良くみかけます。お昼時にコンビニや薬局に行くと、ドアにチェーンロックが掛かっていて、「13時ごろに戻ります。」と堂々と営業中にランチ休憩にいく。しかも13時ごろに戻って来ても開かない。

 

店員がお昼時にいたとしても、レジの後ろで持ち帰りした昼ごはんを頬張っている。シフト制ができないから仕方ないのかもしれませんが、お客さんの目の前で美味しそうなチキンライスを大きな口に流し込むのはご遠慮願いたい。こっちも腹減る。

 

日本だとまず信じられないですよね。スタッフがお客さんの目の前でご飯を食べる。何が悪いかではないですが、文化的価値観の違いが見受けられます。

 

 

警察の力は絶対

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シンガポールの警察は日本と違って中年のおじさんは殆どいません。どの人もがたいの良い、若い青年たちです。シンガポールの徴兵制のおかげかもしれませんが、国の治安を守る確固たる決意がその表情と身体から見て取れます。

 

日本の警察は朗らかなおっちゃんが多いイメージですが、シンガポールの警察はたまにサブマシンガンを持って歩いているので、一瞬でその場の空気が引き締まります。

 

「戦ったら絶対勝てないだろうな」

 

政府の後ろ盾もバッチリで、少しでも反抗したら罪に問われます。

 

特に自分のような外国人の場合は、簡単にビザが取り消しなんてこともあるので警察に職務質問されたら全身全霊を込めて正直に話したいと思います。何もしてませんが。

 

徴兵制があり、専用の島で訓練

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シンガポール人は2年間を軍で過ごす義務があります。 訓練専用の島に連れて行かれ、そこで銃の打ち方、サバイバル術、軍術などを徹底的に教え込まれ、外国の軍との合同練習にも参加しなくてはなりません。

 

日本には軍隊はありません。

 

自衛隊に志願する以外、日本人は銃の扱いやサバイバル術などとは無縁の日常を過ごします。

 

しかし、シンガポール人の男性ならほぼ全員が銃の扱い方をマスターしており、長官からメンタルをバッキバキに鍛え上げられます。日本人の生ぬるい「ブラック企業」より遥かにキツイ訓練をしています。

 

ジャングルで限られた資源で2ヶ月以上生活するとか、想像もできません。

 

日本人が簡単に口にする社会に対する愚痴も、シンガポール人からすると「なんだ、物足りない」と感じるかもしれません。

 

エリート選別主義

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シンガポールは圧倒的エリート主義です。小学校から成績優秀者を選別し、優遇させ、国家が支援をします。

 

その道に入るために、小さい頃から両親に勉強しろと圧力がかかる。それが原因で自殺する子供も実際にいます。

 

シンガポールは大器晩成型を認めません。優秀な人材は初めから優秀だ。という考えがあるからです。この考えを50年前から冷徹に実施してきたおかげで、今の華やかしい国家を築けたのかもしれません。

 

日本でも競争社会ですが、就活で良く耳にする「学歴フィルター」という概念を排除しようという動きがあります。

 

シンガポールでは違います。小学生のときにフィルターは知らぬ間に掛けられていて、将来がある程度決まってしまいます。その学歴に基づいたレールが敷かれるのです。

 

日本より遥かにキツイ競争教育社会がシンガポールにあります。

 

転職未経験者がいない

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シンガポールでは転職は当たり前です。当たり前すぎて、転職していない人は逆に冷たい目線で見られます。

 

日本では同じ会社に定年退職まで勤め上げるのが、習わし、風習、一般的ですね。

 

シンガポールでは転職はキャリアステップで、毎回「役職」と「給料」を上げて行くのが一般的なスタイルです。

 

それをしないのがもったいないと考える人が多く、同じ会社でしか力が発揮できない=使えない人材=他者に魅力が無いと思われている。という発想です。

 

実際に自分の周りにも、メーカーからIT系、ホテルから不動産、などといった畑を超えた華麗なる転職をしてきた人がとても多い。

 

辞めたら「負け組」「迷惑をかける」「裏切り者」と揶揄される日本のちっぽけな価値観はシンガポールでは一切見受けられません。

 

むしろめっちゃポジティブ!

 

日系の銀行からフェイスブックに転職した女性も決して、元同僚から見放されることなく、今まで以上に良い関係が築けています。 

 

政府(国家)が現実を見ている

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自分がシンガポールに惹かれた理由のひとつでもあります。

 

シンガポール政府は現実を見ています。真剣に未来を見据えて、次世代に何を残すべきなのか、そして現代ではそのために何をするべきなのか。明確にそして合理的に国家として活動しています。

 

ときには国民に耳が痛くなる話をして、切実にその意図を唱え、理解を求める。

 

日本の政治では決して見ることのできないカタチがシンガポールにはあります。

 

日本の政治はお年寄りが選挙の過半数を占めることを利用して、高齢者に耳寄りな情報だけを発信し、清き1票のために全てを捧げている。(若者が選挙に興味が無いのも悪いですが)

 

結果的に、国の本当の問題は「見て見ぬ振り」。

 

挙げ句の果てには不正。汚職。捏造。

 

シンガポール政府(PAP)は昔1回政権を失いかけました。何故なら国民は政府が誘致する「外国人労働者」対して不満を持っていたからです。

 

ですが、PAPは誠実に、その考えを唱えていきました。人材しか資源がないこの小国がどのように発展していくべきなのか。国家が抱えている問題に対してどのように対策を整えていくのか。

 

数年後シンガポールはアジアトップレベルのGDPを有する国に成長し、豊かな街並みと生活を手に入れることができました。

 

中には独裁政治と叫ぶ人もいるでしょう。しかし、ここまで「結果」を出した政府のことを感謝せざるを得ないのです。

 

外国人労働者を誘致することに対して国民が不満を持つことは理解していたはず。しかし、国家の未来の発展として必要不可欠な素材だと判断した。そして、外国人労働者から得た税金を使って国民を優遇した。(学園優先入園、公営住宅値下げ、医療優先など)結果的に国民の不満も減っていった。

 

現に国家は「成功」。増えすぎた外国人労働者の数を制限する動きに2017年からシフトしました。

 

非常に頭良い合理的なシンガポールの政府が自分は好きです。

 

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