20代のシンガポール暮らし

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【オススメ】シンガポールで流行中の電動スクーター!店舗やモデル、安全性などその実態を徹底解説

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シンガポールで電動スクーター(写真のINOKIM LIGHT)を購入して1年が経ちました!

 

今やシンガポールの日常で一般化しつつある「電動スクーター」、英語で"E-Scooter"を今回ご紹介します。

 

実はこのスクーターめっちゃ楽しいし、何よりとてもラクなんですよ。

 

 

 

電動スクーターとは?

電気モーターを動力として走るスクーターで、家庭用のコンセントから電力をスクーター内の搭載された電池に充電して走ります。シンガポールでは"Personal Mobility Devices (PMDs)"と呼ばれていて、自転車、セグウェイ、スクーターなど個人移動用機器の一つです。シンガポールの街中でよく見かけます。

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こいつの名前が分からない。日本人観光客は総じてセグウェイと呼んでるけど絶対違う。日本だと全く馴染みのないアイテムですが、シンガポールだと通勤や買い物、観光にも使っている人がとても多いです。自転車と違って、汗を全くかきません。スクーターで使う動作は親指のみ。むし暑いシンガポールでSweat Freeでスマートに移動を楽しむことができます。

 

道路交通法は?

日本の場合、道路交通法があるためこのような電動スクーターは走ることができません。しかし、シンガポールではそのような規制はまだ無く、LTA(陸上交通庁)が定めるルールを守りながら走ることができます。ルールは以下の通りです。

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  • 自転車は歩道、サイクリングロード、車道を走行可能

  • 電動スクーターは歩道とサイクリングロードのみ走行可能。車道はNG

  • 電動自転車はサイクリングロードと車道のみ走行可能。歩道はNG。

  • どれも最高時速25kmまで

時速25kmって結構早いです。なので車道を走りたくなりますが捕まるので止めましょう。特にヘルメットは義務付けられていませんので個人の自由です。

 

 

オススメモデル

自分はINOKIM LIGHTを購入して、1,200km 以上走りました。東京と福岡間が車で約1,000kmなので相当使い込みました。電動スクーターの購入する際のポイントは「何用」に使うかによって大きく変わってきます。なので用途別にオススメモデルを紹介します!

 

通勤用

INOKIM QUICK 3 (2017)

INOKIMはイスラエルの電動スクーター会社で独自のデザイン性によりとても人気なブランドです。電動スクーター界のトップです。同じ性能で確かに少し安い他の電動スクーターもありますが、ブランド力があり、デザイン性が高いです。車で例えるならポルシェみたいな感じ。他のスクーターと比べこのモデルは大きめで、パワーと操作性は抜群です。通勤用でMRTに乗らなくても良い人にオススメです。欧米系の人に大変人気で、子供と二人乗りしている親子をよく見かけます。たまにカップルでも。しかし、二人乗りは危ないので推奨しません。タイヤも大き目なので、段差に強いです。バッテリーが普通のと大きめの2種類から選択できます。

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  • 重量:15kgか16.5kg (バッテリー次第)
  • 走行可能距離目安:1回の充電で30kmから35km(バッテリー次第)
  • 1回のフル充電:約5時間から6.5時間
  • 参考価格:1,200SGD

 

I-Max E-Scooter Q5

I-Maxは韓国の電動スクーターで、電池もSAMSUNG製のものを使用しているので長持ちします。頻繁に使うけど、必要最低限のスペックがあればいいよという人向けです。特徴はパワフルなのに、小柄でスマートなデザイン性です。タイヤも一般的な8インチで、サスペンションが付いているため段差も楽ちんです。値段もINOKIMほど高くないので、長く愛用するにはとてもリーズナブルです。充電するときに室内に置いてもそれほどスペースをとらないので安心です。

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  • 重量:13.5kg
  • 走行可能距離目安:1回の充電で35kmから30km
  • 1回のフル充電:約4時間
  • 参考価格:900SGD

  

ラストマイル用

Zero 2.0 Lightest E-Scooter

ラストマイルとはメインの移動はMRTやバスだけど、駅から徒歩20分とか遠すぎ。。というときに便利な電動スクーターです。なんと言っても持ち運びの便利性が命!このスクーターはたった6.3kgしかないので女性でも簡単に持ち運ぶことができます。とてもコンパクトに折りたたむことができるので、車のトランクに入れて置くことも可能。MRTでもスクーターを持ち込めます。通勤用ではなくてちょっとそこまで行きたいのに!というのに便利な一台です。

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  • 重量:6.3kgか7.8kg(バッテリー次第)
  • 走行可能距離目安:1回の充電で15kmか25km(バッテリー次第)
  • 1回のフル充電:約2時間か3時間(バッテリー次第)
  • 参考価格:650SGD

 

INOKIM Mini Electric Scooter

やっぱり王者のINOKIMさんがいい!という方にはこちら。 小さいのに圧倒的安定感。デザインもカッコいい、スロットルもスムーズ、小さいけどパワフルといったINOKIMの良さが全部詰まってます。とにかく持ち運びがしやすく、折りたたんでスーツケースのようにゴロゴロ引いていくことができるので楽チンです。MRTやバスに乗っけても全く問題ありません。折りたたんでそのまま置いておけるのでスペース的にも優しいです。大きい普通のタイプとINOKIM miniの2台持ちしている人も多いです。

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  • 重量:8.5kg
  • 走行可能距離目安:1回の充電で17kmか20km
  • 1回のフル充電:約4時間
  • 参考価格:600SGD

 

購入方法 

購入はLazadaのようなネットサイトで買うか、直接お店に行って買うかの2択です。自分はお店に行って直接触ったり乗ってみたりしてから買うのをオススメします!結構乗ってみたら「あ、ここがなんか違和感」とか「こっちの方がデザインいいじゃん」とか思います。シンガポールには多くのスクーターショップがありますが、自分のオススメがこちら。

 

オススメ店舗

こちらはシンガポールで一番有名なスクーター専門のお店です。 島内唯一のINOKIMのライセンス代理店でもあります。自分もここで購入しました!

 

お店の場所
  • 住所:2 Alexandra Road, Delta House #06-06 Singapore 159919
  • 最寄駅:Tiong Bahru (約徒歩15分)
  • 営業時間:10時から19時 (日・祝日休み)

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Delta Houseというちょっと怪しげな建物の6階にあります。最初来た時はさすがに迷いました。「え、ここにお店あんの?」と不安でしたがあってますのご安心を。

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6階についたら、ちょっと寂れた感じの廊下の奥に進むとお店はあります。看板も何もないのでとにかくわかりづらい。

 

店内の様子

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店内は綺麗です。スクーターやアクセサリーなどが売られています。後ろにはスタッフが黙々と仕事をしてます。親切なスタッフさんが多く、分かりやすい説明で商品を紹介してくれます。

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欧米系の家族がスクーター購入を検討していました。この日は多くのお客さんが来店していて、日本人のお客さんも見かけました。自分はタイヤのパンクの修理で来店。1時間ほどかかると言われて近くのスタバで待機。40ドルでした。初めての方でも気軽に立ち寄れるお店の雰囲気で好印象です!

 

オンラインショップ

上のFalconでもオンラインで購入することができます。あとはLazadaはシンガポールでは有名で、日本のAmazonのような感じです。ただ、オンラインの場合は正規代理店ではない場合があるので、注意が必要です。その場合は保証がないので、壊れたときはどうしようもありません。Falconの場合だと、商品によって変わってきますが、1年間保証付きもあるので、ブレーキの調子が悪いというときに持ち運べばすぐにメンテナンスしてくれるのは助かります。

 

注意として、安さ重視で中国製のスクーターを絶対に買わないこと!乗り物は危険を伴う場合は多いです。なので、安価なおもちゃみたいなスクーターを買うのではなく、しっかりと操作性やブレーキなどが安定しているものを選びましょう。値段に騙されないで!

 

安全性

1年間ほぼ毎日使用しましたが、無事故です。使い方とLTAのルールを守って入れば大事にはならないでしょう。ただ、危険はあります。でこぼこの道に引っかかって倒れたりとか雨に濡れた床で何度もスリップしました。なので、道が悪かったらスピードを落とすというのと、雨の日には乗らないと決めています。乗り物として100%安全ではないので、十分に気をつけてスクーターを運転することが必須です。気を引き締めるためにもシンガポールのスクーターの実態をお伝えします!

ライセンス登録義務化

シンガポールでは電動スクーターの利用者に対して2018年から登録を義務化しました。身分証の提示と個人情報登録、そしてスクーターにそのIDを示すシールを貼る必要があります。シンガポール政府は今後、以前より電動スクーターの利用者たちを監視し、安全な交通整備を整えていく方針です。

罰金の設定

電動スクーターで公道を走ることは禁止されています。それにもかかわらず多くの利用者が公道で走ることをやめないため、政府は違反者に対して罰金を設定しました。一般道での違反は300ドル〜500ドルの罰金。高速道路の場合は法廷で判断されます。

後を経たない事故

昨年は100件以上の事故があり、その中でも加害者3名の23歳から32歳までの男性らは現在法廷の判決待ちです。どれもぶつかり事故で、被害者に怪我を負わせました。もし有罪判決なら6ヶ月の懲役か2,500ドルの罰金が課せられます。

 

まとめ 

とても便利で楽しい電動スクーター。通勤シーンや遊びのシーンで大活躍してくれること間違いないでしょう!乗ってるとよく、観光客に写真を取られるのは恥ずかしいですが、やはりそれだけ珍しさがあって、シンガポール独特なものです。日本の観光客からは指をさして「あれ、めっちゃ乗ってみたい〜!」と言われます。おそらく日本語分からないと思われてるのでしょうが。残念ながら購入しても日本に持って帰ることはできません。シンガポールいる時にだけ楽しめる電動スクーター。これで通勤してみませんか?

 

シンガポールの日常風景になりつつありますが、その裏で摩擦が生じているのも事実です。これから利用者がもっとしっかりとルールを守って、歩行者に注意して運転する必要があります。安全運転で楽しみましょうね!

 

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